Interview社員インタビュー
東京ガスファシリティサービスで働く社員4名に、「仕事ではどんなやりがいがあるのか?」「仕事はどう進めていくのか?」「働く環境はどうなのか?」など、求職者が知りたい情報を語ってもらっています。

当社で働くイメージを
少しでも想像してもらえたら嬉しいです。

- Interview 01
- 設備職
ビルの安全だけでなく、
そこで過ごす「心地よさ」まで
守りたい。
- Y.Y
- 設備管理部
2022年 新卒入社
私が従事している設備管理の仕事は、ビルの電気、空調、水道などの各設備が正常に動いているかを監視するのが主な役目。日々の点検業務のほか、月一度は全ての設備をさらに細かくチェックする“ビルの健康診断”のようなメンテナンス作業も行います。一般の人は立ち入ることのできない建物の裏側や内側で作業するこの仕事は、秘密基地のようなワクワク感があって楽しいです。また、災害や老朽化によって設備が故障してしまった場合は修理や部品交換の手配まで行うため「ビルの根幹を守っている」というやりがいを感じます。
このように、設備管理はビルの安全を守ることが主なミッション。しかし当社の場合、もう一歩先の「そのビルで過ごす心地よさ」まで守ることを大切にしています。最近だと、ビル内で働かれているお客さまから「空調の風向きを変えられないか?」というお問い合わせがあり、工具を持って直接現場に出向き、希望どおりに設備を調整したこともありました。丁寧かつ迅速に対応していると、「とても助かりました」「忙しい中ありがとうございました」といった感謝の言葉もたくさんいただけるので嬉しいですね。これからもっと多くの知識やスキルを蓄えて、信頼される設備管理へ成長していきたいです。

1日の流れ
- 8:15
- 朝の引継ぎ
- 8:30
- 日常点検・
月例作業
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 日常点検・
月例作業
- 18:30
- 夜休憩
- 19:00
- 夜間監視
業務等
- 2:00
- 仮眠
- 7:00
- 引継ぎ
準備
- 8:15
- 退勤
※24時間勤務を終えたら、明け休みと公休で約2日間が休日となります。

- Interview 02
- 設備職
ビルの安全は、
チームワークで守られている。
- Y.O
- 設備管理部
2019年 中途入社
設備管理は、一人黙々と作業を進める孤独な仕事。トラブルは1人で全部解決しなきゃいけない。もし、そんなイメージをお持ちの方がいたら、実際の仕事に驚くかもしれません。
私たちは日々何気なくビルや商業施設など建物の中で過ごしていますが、実はその裏側では水漏れや漏電といったトラブルが度々発生しています。その異常事態にすぐ気づいて処置し、重大な被害を防ぐことが設備管理のミッション。これを遂行するためには、一緒にビルを守っているメンバーとのこまめな情報共有や密なコミュニケーションが欠かせないのです。もちろん、トラブルが発生したら迷わずチームに連絡し、助け合いながら解決を目指します。
以前も水道管が破裂して水が漏れるトラブルが発生した際、チーム一丸となって応急処置をしたことでスピーディーに解決へ導きました。被害を最小限に食い止められた安堵感や達成感を仲間と共有できたときは、とても大きなやりがいを感じます。
当社は穏やかで優しい人が集まっている職場なので、困ったときに気軽に人を頼れるのも大きな魅力です。研修制度も充実しているので「設備や建設について何も知らない」「うまく仕事ができるか不安」といった方も、ぜひ安心して飛び込んでいただきたいですね。

1日の流れ
- 8:15
- 朝礼、
ミーティング
- 8:30
- ビル内の
巡回点検
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 設備の
定例作業
- 19:00
- 夜休憩
- 20:00
- 設備の遠隔監視
(中央監視室)
- 2:00
- 仮眠
- 7:00
- 設備の
遠隔監視
- 8:15
- ミーティング
- 8:30
- 退勤
※24時間勤務を終えたら、明け休みと公休で約2日間が休日となります。

- Interview 03
- 設備職
連休も気軽に取れる。
旅好きにはありがたい職場です。
- H.T
- 大規模ビル管理部
2022年 新卒入社
私は「東京ガスのグループ会社なら、今後も安定的に働き続けられそう」という理由から、大学卒業後に新卒で当社に入社しました。現在は、ビルに供給される「水」が国の基準をクリアしているかを調査する「水質検査」や、ビル設備全体の監視・保守の仕事を担当しています。水道、電気、空調…と幅広い知識や技術を学べるので、刺激の多い毎日です。
当社の大きな魅力の一つは「お休みの取りやすさ」。業務のスケジュールが立てやすいことに加え、当社は大手グループ企業のため社員が無理なく働ける人員体制になっており、休暇が取りやすいんです。基本的にお休みは希望どおりに取れますし、有休も気兼ねなく使うことができます。ちなみに私は今のところ、休暇申請して断られたことがありません。その日の状況にもよりますが、当日に「今日は◎時に帰りたい」と、時間休を申請することもできるんです。ここまで休みの融通がきく職場は、なかなかレアなのではないでしょうか?
旅行が趣味の私にとって、こんなに恵まれた環境は他にありません。仕事も私生活も充実させられる当社で、今後も長く働き続けたいです。

1日の流れ
- 8:20
- 出社、制服に
着替え
- 8:30
- ラジオ体操、
朝会
- 9:30
- 当日の担当作業
(点検、作業立会、
報告書作成など)
- 11:45
- 昼休憩
- 13:00
- 当日の担当作業
(点検、作業立会、
報告書作成など)
- 17:30
- 着替え
- 17:40
- 退勤

- Interview 04
- 警備職
勤務中のビルで人が倒れた。
頭より先に、体が動いた。
- T.S
- 警備防災部
2008年 中途入社
私の仕事は、東京ガス本社ビルの防災警備。立哨、巡回、受付などの業務を通して、建物内の安全を守るのが役目です。
この仕事で大切なのは、“ちょっとした異変”を見逃さないこと。毎日の職場風景の中で、間違い探しをするように「普段はそこにないもの」や「普段はあまり見かけない人」などに気づいて対応することで、日常を維持するのです。この職に就いてから、物事や人の動きを細かく観察することが得意になりました。
これまでの仕事で特に印象に残っているのは、お客さまの救助をしたときのことです。立哨業務にあたっていた際に、突然無線で「人が倒れたから誰か行ってくれ」と連絡が入りました。すぐ駆けつけたところ、体を痙攣させて倒れている男性の方を発見。その後に呼吸も止まってしまったため、私が胸骨圧迫とAEDを行いました。その結果、何とか意識を取り戻し、無事に消防隊へ引き継ぐことができました。かつてない緊急事態の中でも適切な対応ができたのは、日頃の業務訓練や研修のおかげです。正直に言うと、私自身もパニックになりかけていましたが、頭より先に体が動いてくれました。警備は、時として人の命を救うこともある、とても意義ある仕事だと思います。

1日の流れ
- 8:30
- 朝礼
- 8:45
- 立哨業務・受付業務・
巡回業務・監視業務・
事務作業
※20分刻みで担当
- 13:00
- 昼休憩
- 14:00
- 立哨業務・受付業務・
巡回業務・監視業務・
事務作業
※20分刻みで担当
- 17:30
- 退勤